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日本の水際対策・入国管理の甘さ

<入国管理の甘さ>

入管事務を業務委託している「フリースタイルという人材派遣会社が、入管時の書類を偽造していた」という事件が発生。入管事務を業務委託しているとは驚きです。こんな状態では、外国人の違法入国を抑えられません。

こういう事件に関与した外国人は国外追放し、偽造に使用した備品は、没収するべし。

日産のゴーン被告に海外逃亡されたときは、出国管理の甘さを感じましたが、入国管理もダメですね。

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入管庁、不適切行為あれば委託排除 不正疑惑受け新基準 有料記事 板橋洋佳、織田一 2020年5月22日 6時00分( 朝日新聞 DIGITAL )

 

新型コロナウィルス所感(2020/5/21)

人口の多い都市部の感染率が高い。首都圏・大阪圏など、人口は60.4%をしめる主要都市(東京・神奈川・千葉・埼玉・愛知・大阪・兵庫・京都・福岡・北海道)の感染者数は、82.5%、を占める。特に東京の感染者数5075名(全体の31.6%)・死亡者数247名(全体の31.5%)が突出している。(2020年5月20日時点)

5月20日時点で、週間倍率1.0(1週間前からの増加割合が4%以下)が、47都道府県の内43である。1.0に達していない県は、神奈川県・山梨県・栃木県・愛媛県の4県。

緊急事態宣言の解除は、どんな指標に基づいても、賭けの要素があるが、第二波に備えて重要なのは、下記の諸点である。

  • 検査体制の整備
  • 医療体制を、感染症対応にすること
  • ICUの増設
  • マスク・防御福窓の備品の国内生産
  • 消毒方法の基準化(紫外線消毒の拡充)
  • 装着しやすい人工呼吸器の開発

 

他方で、4月3日の入国禁止措置にもかかわらず、中国人の入国者が、多数あることは確実であるが、理由が公開されていない。こういう隠ぺい体質は国の進展を損なう。国籍・人種・どこから来たかはクラスター発生要因である。

台湾の蔡英文総統は本物の政治家

日本の政治家は見習ってほしいものだが、庶民から見て蔡英文総統のどこが素晴らしいのかが分かる政治家はいないと思う。

記事の力は、REUTERSの勝ち。記者名を出して、ジャーナリストとして、良い記事を競ってほしい。

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【世界の論点】蔡政権の2期目始動 台湾「対米関係深め立場改善を」 中国「軍事威嚇 米は抵抗できず」 2020/06/01 09:05 ( 産経新聞 )

 

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